2015年5月27日　海底調査に湾奥まで
 

本日は県の海底土壌水質調査のため、萩の茶屋前から浦ノ内湾奥まで行っていました。

年に6回、2か月に一度の頻度で調査をしています。

1995年から始まり今年で20年目となります。







いつも調査ご苦労様です。
 
 

湾奥には海に向かって鳥居のある鳴無(おとなし)神社や、須崎市営巡航船(海上バス)などの浦ノ内湾ならではの風景が見られます。


巡航船は地元の小中学生が通学に利用しており、最近ではお遍路さんもよく利用しています。

深浦の港の前にはモジャコ(ブリ、ハマチの幼魚)を買付けに来た大型船が停泊していました。

漁業権は地域によって異なるため、モジャコの漁業権を持たない宿毛や愛媛の養殖業者がここまでモジャコを買付けに来ています。


 

本日の釣果はキス釣りが1組、1人でキス15匹程釣っていました。

カンコの中で綺麗な青いヒレを羽のように広げて泳いでいるのはホウボウの子です。

次回はキス、アジを生餌にアオリイカ狙いで行くそうです。


今日は最高気温29度まで上がり、日中は真夏日目前の暑さでしたが、夕方には気温下がり涼しくなりました。
日中と朝晩に気温差が大きい時期ですので体調を崩さないよう注意が必要ですね。