2015年6月20日 釣果 ヒョウゴの強烈な引きを久々に体験

曇り空のおかげで暑さが和らぎ、そよ風が吹き快適な天候の中での釣りでした。


〈キス釣り〉
団体11名での釣り大会が2組開催されました。
 
湾内は赤潮で水面が赤く濁り水深1.5m程の場所でも底が見えない状態でした。

海面が赤くても底は綺麗な潮の場合もあるので、やってみない分からないという状況の中、各組苦戦したようで釣果はいつもより少な目でした。

上手に赤潮を避けて良型のキスを釣ってきている組もありました。
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〈ハイカラ釣り〉
細っていく潮回りのためハイカラでの出船は1組だけでした。
良型のキビレ2匹とマダイを数匹釣っていました。
ヒョウゴらしき巨体も上まで巻き上げて来ていたようですが、残念ながら取り込み直前でバラしてしまったそうです。 
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スタッフTも潮止まりから込潮の動き始めをやってみましたが、いつもの深場はアタリ自体が少な目で、水深4mほどの浅場へ移動。
浅場でのヒョウゴの引きは深場とは一味違って、針掛かりするととにかく走ります。
昨年のヒョウゴシーズン以来のジャ─────────────っと激走する感覚を楽しむことができました。 
久しぶり過ぎてエイか青物か60cmオーバーの大物が掛かったのかと思ってドキドキしましたが、上がって来たのは40cm弱のヒョウゴでした。
この強烈な引きを楽しみにハイカラ釣りに来ているお客さんも少なくないでしょう。
IMGP3711
 
途中、型の良いオジサン(ヒメジ)やホウボウの子、トラギスなども釣れました。
IMGP3710
 カンコの中は赤潮で真っ赤です。


シャットネラ赤潮の生物学
今井 一郎
生物研究社
2012-07-10

赤潮の科学
恒星社厚生閣
1997-07

 



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