2015年8月29日 釣果
朝から曇り空で涼しい一日でしたが、10時半ごろから雨が振り出し、15時頃には周りが真っ白になるほど激しい雨が降りました。
〈キス・小物釣り〉
10時頃に切り上げた4人組はキスを50匹ほど釣っていました。
大きさは大小混じっていましたが、最大で24.5cmありました。
〈カワハギ釣り〉
肝はパンッパンというほどまではいきませんが、まぁまぁふくらんでいました。
〈ハイカラ釣り〉
午前中の引潮は後半から釣れ出し、キビレ・ヒョウゴが半々くらいの割合で釣れ、午後の込潮ではヒョウゴが一時入れ食いになっていましたが、全体的にパラパラと釣れ続けていました。
エサ取りの多い時間帯もありエサをかなり使った組もありました。
高知家・釣りバカ移住スターの黒笹さんもエビを買いにきて浦ノ内湾でハイカラ釣りをしていましたが、釣果の程はどうだったのでしょう?
太ってきたヒョウゴの強烈な引きに2号のフロロを何度かぶち切られたそうです。
Oさん3人組、カワハギを釣ったあと湾内へ戻ってきて、ヒョウゴ20匹、キビレ9匹、マダイ2匹。
Tさん1人、ヒョウゴ8匹、キビレ4匹、コロダイ、ヒラメ。
雨が激しくなったので込潮前半で切り上げました。
Mさん2人組、ヒョウゴ9匹、キビレ3匹。
Iさん1人、ヒョウゴ4匹、キビレ1匹、カワハギ5匹。
こちらのカワハギは湾内で釣ったもので、沖よりは小ぶりでした。
Yさん1人、キビレ6匹、ヒョウゴ1匹、お腹がパンパンにふくらんだマダイ1匹。
鯛なので肝パンではないですね。
Hさん親子、15時を回って込潮後半からの出船でヒョウゴ6匹、キビレ1匹。
最初の方はヒョウゴの強烈な引きにブチブチと何度も糸を切られたそうです。
最初の方はタイゴばかりのアタリで本命が来なかったので小ぶりのタイをキープしていましたが、本命が釣れ出してから釣れた小ぶりのものはリリースして来たそうです。
スタッフT、引潮終わり頃にヒョウゴ2匹、タイゴ多数。
込潮中頃からヒョウゴ3匹、タイゴ多数。
どちらも釣り初めにはポンポンと立て続けに釣れ、好調かと思われましたが、後が続かずタイゴに遊ばれた一日でした。
ヒョウゴの食いが浅く、途中で外れたものも何度かありました。
ハイカラ釣りは時間帯が非常に重要な釣りです。
朝マズメ、夕マズメといった時間帯より、潮の動きが大きな時間帯によく釣れます。
まれに活性の高い日には潮が止まっている間も釣れ続けるという日がありますが、そういう日はなかなか予想が難しいです。
潮汐表を見て、満潮の潮止まりと干潮の潮止まりを避け、中間の時間帯を狙って釣り始めるのが良いでしょう。
釣りバカ日誌93巻は高知編です。
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