2016年5月5日
三連休の最終日、天気が良いので今日もたくさんの船が釣りに出ていました。
沖の方は波が高く朝の内に出船した地元の船は早々に切り上げて帰ってきていました。
湾内は波はなく朝の内は風も落ち着いて釣りやすい状態でしたが、昼前後に風が強く吹いて釣り辛い時間帯もありました。
〈湾内釣果〉
連日の釣り人でキスの方も食いが渋めになっているようですが、みなさんまずまずの釣果でした。
U賀さん1人、神戸から来ていました。
N田さん1人、エンジン無しの舟で出船。
H木さん5人組、船頭付きでキスを30匹ほどとガシラ、カニ、タイなど。
T久さん3人組、キス37匹で良いポイントに当たったようで良型が多かったです。
K本さん2人組、普段は早明浦ダムでボートでバス釣りをしていてキス釣りは今回が初挑戦だったそうです。
N野さん4人組、テント付きの舟で出船。
連休中に紹介した「いつもの場所」では20cmオーバーのキスがだいぶ釣られて小型が多くなって針掛かりしにくくなっています。
昨日、一昨日からはみんながやっていないポイントで好釣果を上げている組が何組か出ています。
釣りには時には粘りが求められる時もありますが、開拓の釣りも面白いので時間に余裕のある方は景色を楽しみながら色々回ってみてください。
〈大ギスの話〉
お客さんから聞いた話で、浦ノ内湾で40cmオーバーのキスを釣った人がいるそうです。
長年キス釣りのお客さんを送り出している当店スタッフもシロギスでは大きくても30cm越えまでしか見たことはありません。
浦ノ内湾では今はもう絶滅したと言われているアオギスなら、シロギスより大きくなるので40cmオーバーもあり得ます。
浦ノ内湾では今はもう絶滅したと言われているアオギスなら、シロギスより大きくなるので40cmオーバーもあり得ます。
過去には仁淀川河口周辺で50cmオーバーのアオギスが釣れたそうで、胴回りはビール瓶ほどの大きさがあったそうです。
30cmを超すシロギスは尺ギスと呼ばれ、首をつかんだ時に尾ヒレがヒジを叩くほどに魚が大きいことから「肘叩き」とも呼ばれています。
常連さんの知り合いの方で今年の浦ノ内湾で30cmの尺ギスを釣った人もいるそうです。
40cmのキスの話は半信半疑ですが、30cmの尺ギスには運が良ければめぐり逢えます!
肘叩きのいる浦ノ内湾で尺ギスを狙ってみてください(●´ω`●)
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