2016年7月25日 
 

スタッフTomoは土佐市波介地区にある土佐包丁工房『田所刃物』へ見学に行っていました。

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包丁職人と言えば、真っ赤に燃え盛る炉に鋼を入れて叩いて鍛えて、というようなイメージでしたが意外や意外、田所さんの工場には炉がなく、バフ掛け用のグラインダー、砥石などの研磨器具だけが並んでいました。

ついこの前まで製造工場に勤めていたスタッフTomoにとっては懐かしい器具たちです。
 
包丁職人業界は鍛冶職人研ぎ職人というふうに2つの作業を分業制にしているところが多く、田所さんは研ぎ専門の職人さんだったのです。


どちらもそれなりの経験と技術が必要で、どちらか一方に専念することでより極めることができ、良いものを作ることができるのです。

そして田所さんは日本で5本の指に入る上物の包丁研ぎ師なのだそうです。

田所さんの包丁にかける熱い思いなども聞かせていただいたので、詳しくは別の記事で紹介したいと思います。



釣りや魚のことはここ何年か釣果情報を発信しながら勉強してきたスタッフTomoですが、魚を『食す』ことに直結する包丁のことは恥ずかしながらさっぱり分かりません(>_<)

今回の田所さんとの出会いを期に包丁についてもこれから勉強していきたいと思います。


自分で釣った魚を美味しく食べるためには良い包丁を使うべき!

という話はよく耳にしますが、ズブの素人のスタッフTomoの立場からすると

  • 良い包丁とは何か?
  • どこで買えるのか?
  • 値段はいくらするのか?

このあたりが分からず、それ以上進めないんです。

今思っているこれらのことを明確にしていけば、漠然と「いずれは良い包丁が欲しいなぁ~」と思っている人への包丁購入の手助けになるのではないかと考えています。

そして、さらに
  • どういう基準で包丁を選べばよいのか?
  • 良い包丁を手に入れるまでのステップ
  • 包丁の正しい手入れの方法は?

このようなことも明確にしていくと、購入前だけでなく購入後のメンテナンスまでの見えてくるので、なお安心して買うことができますよね。


他にも包丁についてアレが知りたい、コレが知りたいという声がありましたらブログやFacebook宛にドシドシお寄せください。


また、田所刃物では包丁の包丁研ぎ教室もやっていますので、興味のある方はぜひ!


釣った魚を美味しく食べるため、これから一緒に包丁について勉強していきましょう!





〈湾内釣果〉

T部さん2人組、沖への出船予定でしたが波があったため安全を考慮して湾内へ変更。
まるでダムのような穏やかな浦ノ内湾で釣りを楽しんでいました。
釣果はキス、小ぶりのマダイ、アマギ、ニロギなど。
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最近は小ぶりのマダイが針を飲み込んで上がってくるものも多く、カンコに入れておいても復活しないものもいます。
 
姿でフライや素揚げにしても美味しいという声や、お吸い物や味噌汁に入れてもタイの良いダシが出て美味しくいただけます
 

針を飲んで弱ってしまったタイの子も美味しく供養してあげましょう(^^)


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Enjoy boat fishing 

~大人がこどもに戻れる時間~

蒼い空の下で土佐の海を縦横無尽に駆け巡り
まだ見ぬ大物があなたを待っています


竹村貸舟店 【高知 浦ノ内湾~宇佐~横波半島沖の船釣り】

TEL: 088-856-0043
公式ページ: http://boat-fishing.kochi.jp/
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予約の際は、『お名前、人数、出船時間、行先(湾内、沖)、エサがどれくらい必要か』などをお知らせください。

 
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