2016年8月3日 
 

晴れときどき雨で通り雨がザーッと吹き抜けました。

今日の出船は一組、K藤さん1人、湾内ハイカラ釣りヒョウゴ5匹、キビレチヌ4匹、マダイ3匹、ガシラ2匹

久々にヒョウゴがよく釣れていました。

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さて、今日のタイトル、ヒョウゴとチヌの見分けかたについてです。

どちらも綺麗な銀鱗の見た目をしていて、狙って釣っている人以外はヒョウゴ(ヘダイ、ヒョウダイ)チヌ(クロダイ)の見分けがつかないよ、という人も結構います。
 
 
今日は写真で違いを見てみましょう。
ヒョウゴは上段4匹と中段の右側1匹
チヌは中段の左3匹と下段の右1匹です。
並べてみると意外と分かりやすい違いが見えてきます。
 

①体の表面の模様

ヒョウゴは黄色と銀色の縦縞(たてじま)が表面全体に走っています
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ちなみに魚のしま模様の縦横の区別について説明したいがために、今日の写真はいつもと違う向きにしています(笑)

人間と同じように魚も頭を上、尻尾を下にした状態を基準に模様が縦か横かを判断します

つまり、頭から尻尾にかけて黄色い線が複数入っているように見えるのでヒョウゴは「縦じま」なのです。


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この状態で見ると「横じま」っと言いたくなりますが、「縦じま」なのです。


②顏つき

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ヒョウゴは口と目の間が広く、ここでも黄色が強く出ています
チヌは口と目の間が狭くて白っぽいですね。


  

③体形

ヒョウゴは全体的に丸みがあり、ふっくらしています。
チヌはシュッと細くスタイリュッシュです。

この違いによって同じ体長でもヒョウゴの方が身がぎっしりと付いていて、重みのある強烈な引きを生み出しています。
 


 

さて、簡単な説明でしたが、ヒョウゴとチヌの見分けができるようになりましたか?
 

あっ、チヌ(クロダイ)の中にも種類があって、写真に写っているのはキビレチヌ(キチヌ、ヒレアカ)と呼ばれる種類でヒレが黄色いのが特徴で、これとは別にヒレの黒いクロダイ(クロチヌ)と呼ばれる種類もおります。
 

ややこしいですね~(^-^;



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Enjoy boat fishing 

~大人がこどもに戻れる時間~

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