2016年12月28日
風、吹きました
暴風とまでは言いませんが割と風が吹いた一日でした。
風がないと暖かく居れますが、風が吹き出すと冬を感じますね。
年末といえば真冬なので当然のことなのですが、今年は例年にないくらいの暖冬なので寒いのが珍しく感じてしまいがちです。
沖の釣果
O塚さん2人組と船頭スタッフN、マダイ43匹、ヒョウゴ4匹、チダイ3匹、オオモンハタ3匹、メンドリ2匹、イトヨリ、イトフエフキなど。
湾内釣果
K藤さん2人組、ヒラメ狙いで出ていましたが、一文字周辺は風波が立っていたので狭い範囲での釣りとなったようです。
アジの泳がせ釣りでアタリは何度かあったものの本命の姿をみることはできなかったそうです。
スタッフTomoの釣行記
スタッフTomoはハイカラ釣りを始めたばかりの友人N氏とともに沖へ出船する予定でした。
10時半頃の宇佐沖は南からの風が多少吹いていますが海は見た感じとっても穏やか。
大丈夫そうだと踏んでいましたが昼前からは風が強まり、一文字の先まで出て波を見てすぐさま湾内へ引き返してきました…
沖の釣りから湾内のハイカラ釣りへと予定を変更。
いったん店に戻って竿、リール、仕掛けを丸ごと変えます。
一度も糸を下ろさなかった竿も潮風を浴びまくってビショビショになっていたので水洗いしてお片付け。
湾内は大潮のため昼に干潮の潮止まり、潮が動き出すまではまだ時間があったので段取り変更にはちょうど良かったです。
13時頃に出船し、一投目に小ぶりのマダイ、二投目にいきなり良型のマダイが姿を見せてくれました!
キロオーバーの良型マダイです。
そこからポツポツと暇をしない程度にアタリが続き、ハイカラ釣りに不慣れな釣り初心者のN氏もアタリの感覚をつかんできた様子。
アタリが分かりだすと、今度は合わせるタイミングを外したときの悔しさが以前よりも格段に増していました。
自分で結んだ仕掛け、自分のタイミングで合わせを入れて釣り上げたお正月用の真鯛に感無量が極まり変顔をするN氏(笑)
『釣り』に関しては、最初の頃は言われるがままに仕掛けを垂らして待っていて釣れたということから、アタリを取って自分のタイミングでアワセを入れて釣ったということへ意識を向けると、更なる楽しみの扉が開きます。
釣りの楽しみを広く伝えるということを目的とした場合、大きさや数字での比較だけではなく、忘れてしまいがちなそういった初心者の頃の感動というものもSNSやブログを通じて伝えていく必要があると再認識させられました。
午後の込潮で約3時間ほどの釣行での釣果は、キロオーバーを筆頭にマダイ21匹となかなかの好釣果。
最後の方は着底確認で竿を立てるともう当たっているというような入れ食い状態で初心者のN氏も大満足の釣行となりました。
お正月の鯛、まだ間に合います!
お正月の鯛の用意がまだの人、今からでも十分間に合いますよ~!
Enjoy boat fishing
~大人がこどもに戻れる時間~
蒼い空の下で土佐の海を縦横無尽に駆け巡り
まだ見ぬ大物があなたを待っています
竹村貸舟店 【高知 浦ノ内湾~宇佐~横波半島沖の船釣り】
TEL: 088-856-0043
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