2015年7月30日 釣果 大漁も竿が2本もポッキリと・・・


連日の猛暑日となり県中心部では36℃、県西部では四万十市で最高気温37℃を記録しました。

こんなに暑い日が続くと頭から海に飛び込んで足の先まで水冷したくなっちゃいますね。
44



親子でキス釣りは、キス20匹ほどアマギを釣っていました。
IMGP4126
 
湾内は赤潮で当たりポイントを探してあちこち移動しながらの釣りだったようでした。



ハイカラ釣り初挑戦の2人組は以前からブログを見て頂いていて、やってみたいと思いつつもお互いの予定が合わずなかなか来れなかったそうです。
 
須崎の野見湾では舟を固定してハイカラにちょろっと糸が付いた「ハイブラ仕掛け」でよく釣りをしているという2人、今日もハイブラ仕掛けでの挑戦でした。
 
今日は大潮で条件も良い方に揃っていましたが、巻いてきていた糸が5号と太めだったためか流し釣りでは釣ることができず、イカリを打っての釣りに切り替えてマダイ、キビレ、クロチヌ、ネイリなどを釣っていました。
IMGP4128

 
ハイカラの流し釣りをする際には1.25号~1.5号のフロロカーボンの糸がオススメです。
次回はぜひ細めのフロロでの挑戦をお待ちしています。

 








スタッフNの船頭でお客さん2人を乗せてハイカラ釣りで、キビレ22匹、黒チヌ6匹、ヒョウゴ8匹、マダイ6匹と大漁でした。
IMGP4129




ところが・・・、


今回の釣行で竿が2本もブレイクしちゃいました(>_<)




1本はお客さんがシャクった瞬間にボキッと・・・。
IMGP4132

魚の活性が高い時はアタリが頻繁に出て、それでもなかなか掛からないときがありますよね。
 
掛けよう掛けようという思いが強くなって、だんだんシャクリが大振りになってきますが、そんなときに大きい魚が掛かると魚の重みとふり上げた竿の勢いでポッキリいってしまいます(>_<)
 

魚が掛かった時はビュッと竿先だけで焦って上げずに、竿全体を使ってグッと胴からしっかりと持ち上げましょう。





もう1本はスタッフNの竿で穂先に糸が絡んでいる状態で巻いてしまって、柔らかい穂先がバリっと・・・。
IMGP4136

これは長年釣りをしているベテランさんでもよくやってしまうミスです。


竿を下ろして戦闘態勢に入る前にヨレた糸が竿の先端で糸絡みしていないか、しっかりとチェックしましょう。



明日、明後日と大潮、湾内の潮の流れは大きくなり、キス釣り、ハイカラ釣りともに期待できそうです!
 



 予約・問い合わせはLINEからも受け付け中!
 友だち追加数