2015年10月11日 ストレス社会を生き抜くためには海に出よう!
 
 
〈沖の釣果〉

今日は風も波もあり釣り辛い状況だったようで、どの組も苦戦したようでした。
それに加えフグの猛攻にあったという組もいて全体的にあまり釣果は芳しくなかったようです。
 
 
Fさん2人組、60cmのコロダイ、50cmのマダイ、他にマダイ4匹、サゴシ1匹、ヒョウゴ1匹、テンス2匹、ガシラ1匹。
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写真にはありませんが、良型のイトヨリやマダイを釣っている組もありました。


 
活きエビを買って釣りに行ったTさん2人組、沖で良型のコロダイを釣ったそうで、帰り際に「釣れましたー(*^_^*)」と報告に来てくれていました。




〈湾内釣果〉

Y崎さん1人、キビレ6匹、ヒョウゴ2匹、エバ5匹、小ぶりのマダイ8匹。
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お子さん連れの3人組は良型のマダイ、小ぶりのマダイ、ガシラ、イソベラなど。
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S原さん2人組、59cm/2.8kgの丸々太ったコロダイ、釣ったのは女性の方で強烈な引きを楽しめたそうです。
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スタッフH、コロダイ、キビレ、マダイ、オオモンハタ、エバなど。
エバは順調に成長しているようで大きいもので30cmほどあるものもいました。
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エバがGTと呼べるほど大きくなればスリリングでパワフルな釣りが楽しめるのでしょうが、南方系の魚なので冬場の水温低下に耐えられず、秋に湾内へ入ってきたエバは冬場には全滅してしまいます。


 
スタッフT、地元のNさんの船で湾内へボートエギング。
数ヶ所回りましたが、今日は不発( ̄ロ ̄|||)
 
アジの泳がせ釣りでヒラメ狙いへ切り替え、そこへ来たのがなんとアオリイカ
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その後、二人ともフグの猛攻に合い、アジも仕掛けもフグにかじられ早々に引き上げてきました。
~~~(/TДT)/



 
湾内のセイゴ(スズキの子)もだんだんと大きくなってきています。
 
浅場で活きエビを餌にイケイケ釣り50cm/1kgのセイゴが釣れました。
ムニエルにして食べましたが、臭みも無く柔らかな身で美味しかったです。

参考:簡単激ウマ!白身魚のムニエル
(チヌ・ヒョウゴでやっていますが、スズキでも手順は同じです)
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神戸からお越しのUさん、出身は高知で月に一度のペースで帰ってきているそうです。
若いころに浦ノ内湾から櫓を漕いで釣りに出た思い出があり、今でも帰ってきて浦ノ内湾の山々に囲まれた内海に船を浮かべる、それだけでも幸せな気分になるとのことです。
 
 
スタッフT、まだまだ若輩者ですが、その気持ちよ~く分かります。
 
 
先日、東京から高知の山間部へ移住した女性からこんな話を聞きました。
 
 
「住む場所を決める時にアパートの一階で女性でも大丈夫なんですか?と村の人に聞いたらすごく不思議な顔をされた。
でも、実際に住んでみるとほとんどの家が留守にするのにも鍵を掛けない、掛けなくても良いくらい治安が良く、安心できる地域だった。
毎日の生活する場所が安心できる場所ということが生きていくうえでこんなにもストレスフリーに感じるものなのかと自分自身に驚いたんだよね。」
 
 
船で海に出るとそれ以上のストレスフリーな感覚を味わえます。

 
近くに何もない、干渉されない、走る道も車のように決まった道はなく自由、しかも浦ノ内湾内は波も無く湖に浮かんでいるかのような穏やかさです。
 
ストレスフルな現代社会に生きる日本人にとっては船釣りはまさに最高のセラピーです。


ストレス社会を生き抜くためには海に出よう!
 



浦ノ内湾の今日の夕焼けは空に広がる雲一面が真っ赤に染まっていました。
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いつもは店のすぐ裏山にまだ太陽が高い位置で山際に隠れてしまうので店から直接夕日は見えないのですが、今日は空一面に広がった雲にちょうどいい角度で夕日が当たっていたのでしょう。

なかなかお目にかかれない絶景でした。




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