2015年10月14日 宇佐沖十五目釣りで金目鯛や目一鯛も交ざる
朝は冷たく、日中はポカポカと暖かな一日でした。
日中と朝晩の気温差が大きく開いて、朝は冬服、昼間は夏服と脱ぎ着できる格好が望ましいでしょう。
沖の潮の状態はあまり良いとは言えない二枚潮で釣り辛い一日でしたが、各組それなりに釣果を上げていました。
湾内は二組出船していましたが、釣果の方は芳しくなかったようです。
〈沖の釣果〉
S谷さん1人、マダイ21匹、良型ネイリ2匹、ギンフグ1匹。
H村さん2人組、サゴシ(サワラ)2匹(大きい方は75cm)、ネイリ2匹、コロダイ、ヒョウゴ、マダイ9匹、カワハギ1匹、イトヨリ1匹、ガンゾウビラメ1匹。
Kさん1人と船頭スタッフHの2人組、ヒョウゴ4匹、マダイ4匹、チダイ4匹、メンドリ2匹、イトヒキアジ、マアジ、カワハギ、ギンフグ、ガシラ、ミノカサゴ、イトヨリ4匹、コロダイ2匹、エソ9匹、キンメダイ、メイチダイなど、彩り豊富な十五目釣りでした。


十五目も見事ですが、キンメダイやメイチダイはあまり数は上がらない珍しい魚、高級魚なのです。


十五目も見事ですが、キンメダイやメイチダイはあまり数は上がらない珍しい魚、高級魚なのです。
(゚ロ゚;)オオー!
金目鯛(キンメダイ)

一般的に水深100mや200m、それより深い場所で釣れる魚で専用の高知県沖でも専用にやっている漁師の船や釣船があります。

一般的に水深100mや200m、それより深い場所で釣れる魚で専用の高知県沖でも専用にやっている漁師の船や釣船があります。
うちは専門外ですが、浅場にも多少はいるようで一年で数えるほどしか上がりませんが今日のように水深50mほどの場所でも釣れることがあります。
その名の通り目が金色に光っているのが特徴で、暗い深海でも餌を探し出すために大きく発達したもので角度によって黒く見えたり金色に見えたりします。
夏場が旬で、刺身、焼き切り、煮付けなどどんな料理にも合うお魚です。
目一鯛(メイチダイ)

フエフキダイの仲間で、パッと見チヌやタイと見間違えるかもしれませんが、目の下に一筋の黒い模様があるのが特徴です。

フエフキダイの仲間で、パッと見チヌやタイと見間違えるかもしれませんが、目の下に一筋の黒い模様があるのが特徴です。
目に独特の臭みのある油があるため、目玉を傷つけないように注意しましょう。
旬は夏から秋にかけて、どんな料理にも合うのですが、なんといっても刺身・タタキが最高に美味しいと評判のお魚です。
釣れたときはぜひ、お刺身やタタキにして食べてみてください。
今日の沖の釣果はどの組もなかなか見応えのあるものでした。
