2015年10月17日
朝5時50分、新居の海岸線から見た沖の様子。
台風の影響かウネリが少し大きくなっていました。

まだうす暗く、雲の向こうが赤らんで来ています。
漁船が4隻、しらすのバッチ網漁をやっていました。
今日の日中は暖かく半袖でも良いくらいでしたね。
店の屋上にキラキラテープを二本張ってみました。

最近、この屋上にハトが集まってきてフンをしていくので困っていたんです。
キラキラテープでハトが寄ってこなくなると良いのですが、これでも駄目なら次は畑や田んぼでよく見るあの「大きな目玉」をぶら下げようかと思ってます。
店の目の前の港を出たところでは洲の上で船がゆ~っくりとロープを張って進んでいました。
以前は貝堀りの渡し船が出ていた潮干狩り客でいっぱいだった洲の上を、船の後ろに伸びているロープは海底を耕すクワのような道具を引っ張りながら進んでいます。

アサリは減ってしまって数年前に渡し船も終了してしいます。
以前の記事
【注意】宇佐の貝堀り渡し船は終了しています。
あさりの繁殖には柔らかい土壌が必要だそうで、昔宇佐であさりが大漁に獲れていた頃にはこうやって海底の地表を耕すように大きなクワでアサリを集めていたそうです。
アサリが減り、アサリ漁師がいなくなった今では耕されなくなった海底にヘドロがたまったりしてアサリが居付きにくい土壌となってしまっているようで、こうやって定期的に耕す作業をしている船を見かけます。
こうした作業のかいもあって、今年の春には洲の上であさりを繁殖させることに成功させたようで、宇佐のアサリ復活に希望が出たという記事が高知新聞にも載っていました。
過去記事
浦ノ内湾のアサリ漁復活に希望の光が!
いつかまた貝堀客でにぎわっていた宇佐の風景を見たいものです。
さて、本日の釣果ですが・・・
〈湾内釣果〉
船頭付きの船はマダイの子は良く釣れていました。
キスはもう数釣りの時期は終わったようですね。
タイゴは大きくなって引きを楽しませてくれそうです。
イカ狙いで出た組はエギングで小ぶりのアオリイカを1匹釣っていました。
〈沖の釣果〉
1組出船していました。
波長の長いウネリで沖にいる分には問題はなかったようですが、アタリが少なく、釣果はあまり良くなかったようで、写真は撮らせてもらえませんでした。
そして・・・
テンヤ釣り用の活きエビ入荷しました。

ちょっとイカついのも混じっています。

これは一回の仕入れで数匹位の割合で混ざっているエビで、何という名前かは分かりませんが、いつものエビよりイカつい見た目で魚の食いはあまり良くありません。
これでハイカラ釣りをしてみるとアタリが明らかに少ないです。
けれど全く食わないということはなく、これでもチヌは釣れました。
エサ取りもほとんど食ってこないのでエサ取りが多いときにはこいつも使えそうです。
いつものエビはコチラ

仕入れたときにはサイズは5cm~10cm前後までが混ざっており、これらを大小に仕分けます。

基本的に大きいものは沖用に、小さいものは湾内用にとしていますが、その日の仕入れによって大きいものに偏ったり、小さいものに偏ったりするので、沖用でも小ぶりのエビを使う日もあれば、湾内用に大きなエビを使う日もあります。
小さいものでも大物は釣れます。
グラム売りなので小さい方が数は多いというメリットはあります。
ただ、小型のエサ取りにつつかれたときに大きいエビよりエサ持ちが悪くなってしまうのが難点ですね。
予約・問い合わせはLINEからも受け付け中!
朝5時50分、新居の海岸線から見た沖の様子。
台風の影響かウネリが少し大きくなっていました。

まだうす暗く、雲の向こうが赤らんで来ています。
漁船が4隻、しらすのバッチ網漁をやっていました。
今日の日中は暖かく半袖でも良いくらいでしたね。
店の屋上にキラキラテープを二本張ってみました。

最近、この屋上にハトが集まってきてフンをしていくので困っていたんです。
キラキラテープでハトが寄ってこなくなると良いのですが、これでも駄目なら次は畑や田んぼでよく見るあの「大きな目玉」をぶら下げようかと思ってます。
店の目の前の港を出たところでは洲の上で船がゆ~っくりとロープを張って進んでいました。
以前は貝堀りの渡し船が出ていた潮干狩り客でいっぱいだった洲の上を、船の後ろに伸びているロープは海底を耕すクワのような道具を引っ張りながら進んでいます。

アサリは減ってしまって数年前に渡し船も終了してしいます。
以前の記事
【注意】宇佐の貝堀り渡し船は終了しています。
あさりの繁殖には柔らかい土壌が必要だそうで、昔宇佐であさりが大漁に獲れていた頃にはこうやって海底の地表を耕すように大きなクワでアサリを集めていたそうです。
アサリが減り、アサリ漁師がいなくなった今では耕されなくなった海底にヘドロがたまったりしてアサリが居付きにくい土壌となってしまっているようで、こうやって定期的に耕す作業をしている船を見かけます。
こうした作業のかいもあって、今年の春には洲の上であさりを繁殖させることに成功させたようで、宇佐のアサリ復活に希望が出たという記事が高知新聞にも載っていました。
過去記事
浦ノ内湾のアサリ漁復活に希望の光が!
いつかまた貝堀客でにぎわっていた宇佐の風景を見たいものです。
さて、本日の釣果ですが・・・
〈湾内釣果〉
船頭付きの船はマダイの子は良く釣れていました。
キスはもう数釣りの時期は終わったようですね。
タイゴは大きくなって引きを楽しませてくれそうです。
イカ狙いで出た組はエギングで小ぶりのアオリイカを1匹釣っていました。
〈沖の釣果〉
1組出船していました。
波長の長いウネリで沖にいる分には問題はなかったようですが、アタリが少なく、釣果はあまり良くなかったようで、写真は撮らせてもらえませんでした。
そして・・・
テンヤ釣り用の活きエビ入荷しました。

ちょっとイカついのも混じっています。

これは一回の仕入れで数匹位の割合で混ざっているエビで、何という名前かは分かりませんが、いつものエビよりイカつい見た目で魚の食いはあまり良くありません。
これでハイカラ釣りをしてみるとアタリが明らかに少ないです。
けれど全く食わないということはなく、これでもチヌは釣れました。
エサ取りもほとんど食ってこないのでエサ取りが多いときにはこいつも使えそうです。
いつものエビはコチラ

仕入れたときにはサイズは5cm~10cm前後までが混ざっており、これらを大小に仕分けます。

基本的に大きいものは沖用に、小さいものは湾内用にとしていますが、その日の仕入れによって大きいものに偏ったり、小さいものに偏ったりするので、沖用でも小ぶりのエビを使う日もあれば、湾内用に大きなエビを使う日もあります。
小さいものでも大物は釣れます。
グラム売りなので小さい方が数は多いというメリットはあります。
ただ、小型のエサ取りにつつかれたときに大きいエビよりエサ持ちが悪くなってしまうのが難点ですね。
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