先日購入したニコンのCOOLPIX P610。
光学ズーム60倍、デジタルズームで120倍まで撮影できる超望遠機能をもったネオイチと呼ばれるタイプのコンパクトデジカメです。
カメラの本体価格は3万円台で望遠性能からするとえ~っ!と驚くほどの価格設定になっています。
これを買って一番に撮りたかったのが月。
購入日の天気はあいにくの曇り空で月が顔を出すことはありませんでした。
翌日の夜、薄暗くなった空に月を探すと三日月が浮かんでいました。
カメラの設定はオートのまま月を画面に収まる範囲でズームしてそのまま手持ちでパシャリ。
ほう、月の明るい面と影の境目にあるクレーターの穴ひとつひとつがハッキリと写っていますね。
まだ空がうっすら青く明るんでいる時間帯のせいか、背景が黒ではなく青っぽくノイズが走っています。
カメラをイジイジしているとモード選択で「月」があるのを発見。
タイムラプス動画っていう機能も使ってみたいな~。
新しいものを買って色々機能を触るのってワクワクしません?
これがいくつになっても楽しいんですよ~。
(●´ω`●)
そして月モードに変更。
ほほう、右側に色調変更のナビがありますね。
白、グレー、オレンジ、黄色、青と5段階に色味のフィルターを変更できるようです。
さっき撮った写真は青っぽく写っていたので黄色のフィルターを選択、と。
これでパシャリ。
ん?
アレ?
カシャっ!
ぶれぶれ~。・゚・(ノД`)
どうしてこうなった?
あっ!
月モードの画面の左上にセルフタイマー2秒がデフォルトで設定されてる!
超望遠はちょっとの振動でも大きくぶれてしまうので三脚を使ってくださいってことね。
よしよし、ちょっと待ってろよ~、さんきゃく、さんきゃく~。。。
パタパタ、カシャン、セット完了。
これで、月をファインダー内におさめてズーム、タイマーオンの、ポチっ。
・・・カシャ
おー!
すごい。
ブレてない! そしてくっきり!
ちょっと感動。
でも影との境目しかクレーターが写っていなかったのでちょっとガッカリな感じでこの日は撮影終了。
そして、この前の晴れた日の夜、月がもっと大きくなった状態で再チャレンジしてみました。
まずは手持ちのオートで撮影。
おお!
三日月のときよりもはっきりと月の表面の様子が写ってる!
そして、月モードで手持ちで撮影。
おおおぉ!!!
陰影がくっきりと写し出されて、まさに天体望遠鏡で覗き込んだような月が撮れてしまいました。
ここから更にズームで画面いっぱいに月をいれて、、、パシャリ。
ぬは~っ!
(((( ;゚д゚)))
いやはや、驚愕!
手持ち撮影でこの望遠性能と手ブレ補正機能、このカメラが3万円台で買えるなんて十年前では信じられません。
期待以上の写真が撮れました。
技術の進歩は凄まじいですね。
光学ズームはここまで、ここから更にデジタルズームしていくと、、、
むぅ、やはりデジタルズームは画像が大きくなるばかりで粗さが目立ち、鮮明さは光学60倍ズームが限界のようです。
光学ズームめいっぱいで撮った写真を切り抜いたものの方が綺麗に拡大してみることができます。
月の表面に連なった山脈までくっきり写っています。
手持ちでのズームではタイミングが合えば鮮明な瞬間を捉えることができるのですが、やはりちょっとの振動で対象が大きく枠外に外れてしまいますね。
高倍率のズームを使用する時に手持ちでも手ブレ補正は効きますが、シャッターを押す振動でターゲットが狙った位置からズレてしまう可能性が高いです。
止まっているものを何度も繰り返して撮影することができるなら手持ちで気の済むまで撮り直せば良いのですが、二度とは来ない瞬間を確実に写真に収めたい場合にはやはり安定した三脚が必要でしょう。
ニコン COOLPIX P610-RD(レッド)
今日は「つき」の写真一色の記事になってしまいましたが、みなさん、「つり」の記事も見てくださいね(^^)/~~~
関連記事
Nikon Coolpix P610の光学60倍ズームが天体望遠鏡並みに見えすぎてヤバい!
ネオイチ買っちゃいました。
予約・問い合わせはLINEからも受け付け中!
光学ズーム60倍、デジタルズームで120倍まで撮影できる超望遠機能をもったネオイチと呼ばれるタイプのコンパクトデジカメです。
カメラの本体価格は3万円台で望遠性能からするとえ~っ!と驚くほどの価格設定になっています。
これを買って一番に撮りたかったのが月。
購入日の天気はあいにくの曇り空で月が顔を出すことはありませんでした。
翌日の夜、薄暗くなった空に月を探すと三日月が浮かんでいました。
カメラの設定はオートのまま月を画面に収まる範囲でズームしてそのまま手持ちでパシャリ。
ほう、月の明るい面と影の境目にあるクレーターの穴ひとつひとつがハッキリと写っていますね。
まだ空がうっすら青く明るんでいる時間帯のせいか、背景が黒ではなく青っぽくノイズが走っています。
カメラをイジイジしているとモード選択で「月」があるのを発見。
タイムラプス動画っていう機能も使ってみたいな~。
新しいものを買って色々機能を触るのってワクワクしません?
これがいくつになっても楽しいんですよ~。
(●´ω`●)
そして月モードに変更。
ほほう、右側に色調変更のナビがありますね。
白、グレー、オレンジ、黄色、青と5段階に色味のフィルターを変更できるようです。
さっき撮った写真は青っぽく写っていたので黄色のフィルターを選択、と。
これでパシャリ。
ん?
アレ?
カシャっ!
ぶれぶれ~。・゚・(ノД`)
どうしてこうなった?
あっ!
月モードの画面の左上にセルフタイマー2秒がデフォルトで設定されてる!
超望遠はちょっとの振動でも大きくぶれてしまうので三脚を使ってくださいってことね。
よしよし、ちょっと待ってろよ~、さんきゃく、さんきゃく~。。。
パタパタ、カシャン、セット完了。
これで、月をファインダー内におさめてズーム、タイマーオンの、ポチっ。
・・・カシャ
おー!
すごい。
ブレてない! そしてくっきり!
ちょっと感動。
でも影との境目しかクレーターが写っていなかったのでちょっとガッカリな感じでこの日は撮影終了。
そして、この前の晴れた日の夜、月がもっと大きくなった状態で再チャレンジしてみました。
まずは手持ちのオートで撮影。
おお!
三日月のときよりもはっきりと月の表面の様子が写ってる!
そして、月モードで手持ちで撮影。
おおおぉ!!!
陰影がくっきりと写し出されて、まさに天体望遠鏡で覗き込んだような月が撮れてしまいました。
ここから更にズームで画面いっぱいに月をいれて、、、パシャリ。
ぬは~っ!
(((( ;゚д゚)))
いやはや、驚愕!
手持ち撮影でこの望遠性能と手ブレ補正機能、このカメラが3万円台で買えるなんて十年前では信じられません。
期待以上の写真が撮れました。
技術の進歩は凄まじいですね。
光学ズームはここまで、ここから更にデジタルズームしていくと、、、
むぅ、やはりデジタルズームは画像が大きくなるばかりで粗さが目立ち、鮮明さは光学60倍ズームが限界のようです。
光学ズームめいっぱいで撮った写真を切り抜いたものの方が綺麗に拡大してみることができます。
月の表面に連なった山脈までくっきり写っています。
手持ちでのズームではタイミングが合えば鮮明な瞬間を捉えることができるのですが、やはりちょっとの振動で対象が大きく枠外に外れてしまいますね。
高倍率のズームを使用する時に手持ちでも手ブレ補正は効きますが、シャッターを押す振動でターゲットが狙った位置からズレてしまう可能性が高いです。
止まっているものを何度も繰り返して撮影することができるなら手持ちで気の済むまで撮り直せば良いのですが、二度とは来ない瞬間を確実に写真に収めたい場合にはやはり安定した三脚が必要でしょう。
正直、3万円台のデジカメでこの望遠性能は反則でしょ。
クリスマスにお子さんに天体望遠鏡を買ってあげようと検討中の親御さんにはぜひおススメ。
こっちの方が手軽に見れて、見たままの映像を写真に残せて、何より場所を取らないという素晴らしいアイテムです。
もちろん、普段は持ち歩ける望遠カメラとして野鳥や風景撮影にも使えますし、運動会でも活躍すること間違いないでしょう。
ニコン COOLPIX P610-RD(レッド)
今日は「つき」の写真一色の記事になってしまいましたが、みなさん、「つり」の記事も見てくださいね(^^)/~~~
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