こんばんは、スタッフTです。

今日の天気は大荒れ、プチ台風のような風でした。

こんなお天気に出る船はなく、今日は釣果写真はありません。



ということで、昨日のダルマ朝日の写真を大放出しようと思います。


今回もカメラは超望遠ズームのコンパクトデジカメ、 Nikon Coolpix P610を使って手持ち撮影しました。
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6:53
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日の出前、紅く染まる水平上に雲はなく絶好のダルマ日和の予感。




沖の漁師の船のはるか向こうに見える室戸岬が蜃気楼で水平線から離れて浮いているように見えます。
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まわりにはバズーカレンズとドッシリした三脚を立てて大勢のカメラマンたちがまだかまだかと達磨(だるま)を待ち構えていました。

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6:57 いよいよ朝日が顔を出しました。
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水平線から頭がポツリ。





6:58 だんだん日が昇ってきます。
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6:59 太陽が半分くらい出たでしょうか。
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太陽を中心に持っていくと明るすぎると判断されて周囲が暗くなってしまいました。
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慌てて撮り方を調整。
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ホワイトバランスが難しいですね。



設定をイジイジしている暇はないので、ピントをどこに持っていくかのみで対応。
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そうこうしている内に半分以上出てきました。




まだ6:59 一気に登ってきます。
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下の方が少し広がっているのがお分かりでしょうか?




7:00 ズームで太陽に近寄っていきます。
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お~!広がってる!





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みごとなダルマの瞬間です!



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さらにズーム!



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ここまで7:00の様子です。




7:01 ダルマが切り離されました。
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まだ水平線に太陽の光が反射して残っています。




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ここまで日が昇るとかなり眩しくて太陽がぼやけます。




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7:02 朝日に照らされた飛行機雲が輝いていました。
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太陽が頭を出してから水平線を離れるまでのその時間、わずか3分。


そのなかでもダルマ朝日として見れる時間はたったの1分間!



どんな設定にすればもっとうまく撮れるのかは分かりませんが、たった1分の間にあれもこれも試すのは無理です!



水平線に雲がかからない日というのはそうそうありません。



めったに訪れないシャッターチャンスをつかむには、事前の設定はバッチリ済ませておきましょう!




 
 












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