どーも、Tomoです。
4月2日(土)に愛媛県に行ってきました。
向かった先は愛媛県八幡浜市。
目の前には瀬戸内海が広がり海を身近に感じられる真穴地区。


お目当ては海…ではなく、
おひな様!
ひな祭りは3月3日に終わったのに、なぜこんな時期に?
真穴地区では旧暦の3月3日にあたる4月2日、4月3日にかけて座敷雛(ざしきびな)というお祭りが盛大に開かれます。
女の子が生まれた家で初節句として行われる座敷雛。
ただのひな祭りではないんです。
スタッフTomoの見てきた座敷雛はこんな感じでした。

綺麗な雛人形ですね。
精巧に作られたお内裏様とお雛様が並んでいます。

三人官女が並んでいて
周りには桜の木や、松の木、石垣!?
どうなってるの!?
もうちょっと引いて見てみましょう。

池!?
左手前に見えている尻尾はまさか…。
どーん!

タイトル「湖畔の里」
もはや庭園です!
60cmはあろうかという立派な真鯛も飾られています。
雛壇というよりも、お座敷の広さの箱庭の雛壇、まさに座敷雛です。
入口は竹で民家に増設され、特設会場となっていました。


この盛大な初節句の座敷雛、お祝いするのは長女のときだけです。
次女以降はありません。
女の子が生まれる毎にこの規模でやるのもなかなか大変でしょうからね。
今年は真穴地区では2軒のお宅で座敷雛がお披露目されていて、もう一軒のお宅も盛大な規模でした。




五人囃子(ごにんばやし)、隋臣(ずいじん)、仕丁(しちょう)、道具も豪華勢ぞろいのフルセットでした。
真穴の座敷雛という呼び方をされていますが、実は真穴(まあな)という地名は地図上にはないんです。
真網代(まあじろ)、穴井(あない)のそれぞれの地区の頭文字を取って真穴と呼ばれているんです。
真穴と言えば、座敷雛以外にも有名なのが
真穴みかん

愛媛県自体、言わずと知れたみかんの名産地ですが、その中でも海に面した日当たりの良い段々畑が並ぶ真穴地区のみかんは、愛媛県内でも特に皮が薄くて美味しいブランドみかんの産地なのです。

そして愛媛の漁師町に来たらコレは外せない
じゃこてん

チーズ天やイカ天などの様々な種類の天ぷらが並んでいます。
最近では衣を付けて揚げた「じゃこカツ」という製品も登場し、人気が出てきているようです。

しかし、どんな味付けをしようと、これにはかなわないでしょう。
揚げたてのアツアツふわふわのじゃこてん♪

もうね、全然違います。
ぜんっぜん!
ふわっふわなんですよ!
これを食べたことないなんて人生損していると言わざるを得ません。
(`・ω・´)
スタッフTomoは実は4年間愛媛に住んでいたことがあり、この揚げたてのじゃこてんを初めて食べたときには衝撃が走りました。
例えるなら、高知の藁焼きカツオのタタキの焼きたてを初めて食べたときのような。
愛媛に行ったら、ぜひ、揚げたてのじゃこてんを食べてみて下さい。
二度揚げではなく一度目の揚げたてを食べれる店を選びましょう。
瀬戸内海の雄大な自然、盛大な座敷雛、揚げたてのじゃこてんと、八幡浜を満喫した一日でした。
予約・問い合わせはLINEからも受け付け中!
4月2日(土)に愛媛県に行ってきました。
向かった先は愛媛県八幡浜市。
目の前には瀬戸内海が広がり海を身近に感じられる真穴地区。


お目当ては海…ではなく、
おひな様!
ひな祭りは3月3日に終わったのに、なぜこんな時期に?
真穴地区では旧暦の3月3日にあたる4月2日、4月3日にかけて座敷雛(ざしきびな)というお祭りが盛大に開かれます。
女の子が生まれた家で初節句として行われる座敷雛。
ただのひな祭りではないんです。
スタッフTomoの見てきた座敷雛はこんな感じでした。

綺麗な雛人形ですね。
精巧に作られたお内裏様とお雛様が並んでいます。

三人官女が並んでいて
周りには桜の木や、松の木、石垣!?
どうなってるの!?
もうちょっと引いて見てみましょう。

池!?
左手前に見えている尻尾はまさか…。
どーん!

タイトル「湖畔の里」
もはや庭園です!
60cmはあろうかという立派な真鯛も飾られています。
雛壇というよりも、お座敷の広さの箱庭の雛壇、まさに座敷雛です。
入口は竹で民家に増設され、特設会場となっていました。

座敷雛 wikipediaより一般的な雛祭りと異なり、雛壇に雛人形を飾りつけるのみならず自宅の部屋や庭に手を入れ、山野の情景を再現する。六畳二間程度の空間を利用するのが一般的だが、家の構造によりその規模は前後する。風景は雛人形にあわせて都とその近郊の春景色等、風雅な物が好まれる。緑に着色したおがくずを積んで山を、天幕を重ねて空を表現するなど様々な技巧を凝らす。地区に住む腕に覚えのある人物に依頼して作成してもらう。大規模な飾り付けが行われるため準備期間は長くかかるものの、「雛飾りを長く飾っておくと嫁入りが遅れる」ことから4日には片付けられる。

この盛大な初節句の座敷雛、お祝いするのは長女のときだけです。
次女以降はありません。
女の子が生まれる毎にこの規模でやるのもなかなか大変でしょうからね。
今年は真穴地区では2軒のお宅で座敷雛がお披露目されていて、もう一軒のお宅も盛大な規模でした。




五人囃子(ごにんばやし)、隋臣(ずいじん)、仕丁(しちょう)、道具も豪華勢ぞろいのフルセットでした。
座敷びなの由来についてABOUT ZASHIKIBINA
我が国のひな祭りの歴史は古く、元は人間の雛形の意味で祓いの人形として用いた人形がいつのまにか雛に混じり名も雛祭、雛の節句になったといわれる。又一節には、神代少彦名神の彦名を中略してヒナと唱え来る云々ともある。
雛人形は立雛、座雛、寛永雛と変遷して今日に至ったわけですが、ここ真穴地区における雛祭りは何時頃から始められたか確なる史料がなく、古老の話では、明和(1764年)の頃までは一般の家庭では質素に行われていたが、穴井地区の伊勢踊(県重要文化財)のワキとして天明3年(1783年)に穴井歌舞伎が創設された頃より催されたともいわれますが、文久2年(1861年)頃にほぼ現在の型が整ったもののようである。
明治中期(1900年代)には今と変わらないほど豪華なものになっていた。
なお、座敷雛は、その家の長女の初節句を祝い行うもので、座敷いっぱいに、多数の盆栽ほか小道具を使い庭園を作り、そのなかに内裏びなを中心に親戚から贈られた各種の人形が配置され、名物の鉢盛料理が供えられる。
この行事の規模の大きさ、華麗さから、その規模は、さながら古い時代の宮廷の園遊会を連想させられる。
※真穴の座敷雛は八幡浜市無形民俗文化財に指定されています。
真穴の座敷雛という呼び方をされていますが、実は真穴(まあな)という地名は地図上にはないんです。
真網代(まあじろ)、穴井(あない)のそれぞれの地区の頭文字を取って真穴と呼ばれているんです。
真穴と言えば、座敷雛以外にも有名なのが
真穴みかん

愛媛県自体、言わずと知れたみかんの名産地ですが、その中でも海に面した日当たりの良い段々畑が並ぶ真穴地区のみかんは、愛媛県内でも特に皮が薄くて美味しいブランドみかんの産地なのです。

そして愛媛の漁師町に来たらコレは外せない
じゃこてん

チーズ天やイカ天などの様々な種類の天ぷらが並んでいます。
最近では衣を付けて揚げた「じゃこカツ」という製品も登場し、人気が出てきているようです。

しかし、どんな味付けをしようと、これにはかなわないでしょう。
揚げたてのアツアツふわふわのじゃこてん♪

もうね、全然違います。
ぜんっぜん!
ふわっふわなんですよ!
これを食べたことないなんて人生損していると言わざるを得ません。
(`・ω・´)
スタッフTomoは実は4年間愛媛に住んでいたことがあり、この揚げたてのじゃこてんを初めて食べたときには衝撃が走りました。
例えるなら、高知の藁焼きカツオのタタキの焼きたてを初めて食べたときのような。
愛媛に行ったら、ぜひ、揚げたてのじゃこてんを食べてみて下さい。
二度揚げではなく一度目の揚げたてを食べれる店を選びましょう。
瀬戸内海の雄大な自然、盛大な座敷雛、揚げたてのじゃこてんと、八幡浜を満喫した一日でした。
今年のGWは2日休めば10連休の超大型連休。
GW中の予約も受付中。
