2016年8月11日
〈本日の釣果〉
今日も暑い一日で朝出船、お昼に納竿という組が多かったです。
K子さん1人、スタッフHの船頭で湾内五目釣り。
キス30匹ほど、アマギ、ニロギ、子チヌ、タイゴなど。
I上さん4人組、キビレ、マゴチ、イシモチ、タイゴ、キスなど。
M上さん3人組、マハタ、コロダイ、キビレ、スズキ、アマギ、コチ、キスなど。
スズキは大きくて処理に困るのでリリースしてきたそうです。
T市さん2人組、キス、イシモチ、タイゴ、アマギなど。
イシモチがたくさん釣れていました。
M岡さん2人組、仁淀川河口沖でワカナ、アジゴ、サバゴなど。
大きな獲物が仕掛けごと引きちぎっていくことが何度かあったそうですが、大物用の仕掛けを持ち合わせておらず対応できなかったそうです。
陸は暑さ真っ盛りでしたが、海の上は風があって陸よりは涼しかったという声が多く聞かれましたが、海の上も風が止む時間帯は厳しい暑さとなります。
熱中症対策に日除けのつばの広い帽子、水分補給ができる飲み物、これらは必ず持っていくようにしましょう。
早明浦ダムではあまりの雨の少なさで貯水率60%を切って第二次取水制限となるようです。
高知の自然は台風ありきで続いてきたので適度に来てもらわないと生態系がおかしくなって困りものですね。
★船着き場の下コーナー:漂流物に擬態する生物たち★
潮の満ち引きにより湾の奥から、はたまた沖の方からごみや木の葉が船着き場の下へたくさん流れてきます。
散らばる浮遊物の中によく目を凝らすと不自然な動きをしているものを発見!
まわりとは流れ方がちょっと違う短い木の枝はよーく目を凝らすとオニカマスの稚魚でした(@_@)
だいぶ近づいてもピンっと棒状に体を伸ばして動かず徹底して木の枝の擬態を続けています。
じゃぶんと海に手を突っ込んだところでようやく動いて逃げ回ります。
カマスの稚魚はキスみたいに透明掛かった黄色で泳ぎ回っているのですが、オニカマスの稚魚は擬態して動かない。
同じカマス類でもこうも違うものなのですね。
もう一種類は最近よく見かけるアオリイカの子。
落ち葉や木くずに擬態して体全体を黒っぽい色に変えて漂っています。
海中で動かなければ気付きにくいのですが、海面を漂うイカはエンペラのパタパタする動きで波紋が広がっているので分かりやすいです。
こちらも手を伸ばすと届く距離まで近付いても逃げずに、水に手を突っ込むとちょっとだけ遠のいて今度は透明になって姿を隠そうとします。
そして、1分もしないうちに体の色をまた黒っぽく変化させて丸まって漂流を再開。
でもアナタ、バレバレですから~( *´艸`)
稚魚たちはこうして擬態することでまわりの漂流物に紛れて外敵から身を守っているんですね。
**********
Enjoy boat fishing
~大人がこどもに戻れる時間~
蒼い空の下で土佐の海を縦横無尽に駆け巡り
まだ見ぬ大物があなたを待っています
竹村貸舟店 【高知 浦ノ内湾~宇佐~横波半島沖の船釣り】
TEL: 088-856-0043
公式ページ: http://boat-fishing.kochi.jp/
Facebookページ: https://www.facebook.com/takemurakashifuneten
Twitter: https://twitter.com/takemura_boat
高知県下最大級のレンタルボート所有数!
釣船チャーター、団体、イベント等の相談も承ります。
活きエビ!釣り用各種仕掛け!貸し竿あります!
予約の際は、『お名前、人数、出船時間、行先(湾内、沖)、エサがどれくらい必要か』などをお知らせください。
予約・問い合わせはLINEからも受け付け中!