2016年11月27日　
　


TOKIOの鉄腕DASHで、DASH島、DASH海岸と海や魚に関する豆知識が盛りだくさんで、日曜の夜は夕食を食べながらいつも楽しみに見ています。

釣り好き海好きの人はけっこうこ見ている人が多いのではないでしょうか。
　
今日も夕食を食べながら海のコーナーを見ていると、カワハギ漁をしている仕掛けの横を遠めに過ぎる魚の影、テンスでした。


　






先日、日テレからテンスの特集をするのにブログの写真を使わせて欲しいという問い合わせがあったことがふと頭をよぎりましたが、次の瞬間、料理の写真がバーンと出てきて、まさにその写真がテレビ画面に表示されていました！



　
まさか鉄腕DSAHだったとは！！！
　

好きな番組に取り上げられると嬉しいですね、しかもちゃんと店の名前まで入れてくれていました。

　
ちなみに右上のテロップにある「海のフォアグラ」は写真のテンスではなく、肝がパンパンに入った秋のカワハギのこと。
　




テンスは通りかかっただけの魚で、今回の主役はカワハギでした。



秋になると肝が太ってきて俗にいう肝パンの状態となり、釣り人にも人気のターゲットとなります。
　
肝パンのカワハギの肝はクリーミーでまさに海のフォアグラ。

この肝を使った料理が紹介されていたのでちょっと取り上げてみたいと思います。





まず前提として活〆した新鮮なカワハギの肝を使うというのが一番重要なところだと思います。

その新鮮な肝でもやはり若干の臭みが残るので、臭み取りとして肝に塩をたっぷりまぶして水分を出す。





塩をまぶした状態で熱湯に放り込んで30秒。








お次は肝を裏ごしして薄皮や血管などの繊維を取り除き口当たりを良くする。







そこにポン酢を加えて肝ポンを作る。







刺し身につけるならポン酢や醤油は少な目にして、クリーミーな肝を刺身に絡めて食べるのが美味しいのですが、今回はしゃぶしゃぶということでポン酢ダシを多めに加えていました。









カワハギの肝ポンしゃぶしゃぶ、おいしそ～(●´ω｀●)


これを見ただけでカワハギを釣りに行きたくなっちゃいました。


カワハギ調査隊の腰が上がった放送でした






Enjoy boat fishing　

～大人がこどもに戻れる時間～


蒼い空の下で土佐の海を縦横無尽に駆け巡り

まだ見ぬ大物があなたを待っています




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