


2017年2月26日
真冬なのにポカポカ陽気
天気の良い最高の釣り日和の日曜日となりました。
日が昇るまでは冷たい空気が肌にしみますが、風のないベタ凪の状態で太陽の下にいると真冬を忘れるくらいのポカポカ陽気で気持ちの良い一日でした(●´ω`●)

沖の釣果
A野さん2人組、50cmのオオモンハタ、マハタ、イトヨリ、マダイ、チダイ、レンコダイ2匹、エソ2匹、ギンフグ2匹、ベイケン、ガシラなど。

消化されかかった沖ニロギが魚を入れていた容器の中に落ちているのを見つけました。

おそらくオオモンハタの胃に入っていたものだと思います。
湾内釣果
Y崎名人、今シーズン初のぶっこみ釣りです。
イカリを打って舟から二本の竿を出してチヌを狙います。
エサのマムシ(本虫)は現在当店では扱っていないため高知市内の釣具屋さんで買ってきていました。
釣果はクロチヌ4匹、キビレ6匹、マダイ3匹、キス2匹など。

キスは大きい方は27cmありました。
たまたまキスが上がっていますが、まだキス狙いには時期が早すぎるので、キスはもう少し温かくなってからですね。
近年のキスの状況から見て、今から本格的にキス狙いの人が増えると恐らく浦ノ内湾のキスは絶滅してしまいます。
H田さん2人組、ハイカラ釣りでマゴチ、マダイ、ガシラなど。

M本さん1人、ハイカラ釣りでマダイ5匹。
スタッフTomo、ハイカラ釣りで午前中はキビレ1匹と小ぶりのマダイ1匹のみ。

久しぶりのキビレです。
ガンガン頭を振る鯛の引きと違って、グーッとしなやかに持っていかれるような引き味も久しぶりに堪能することができました。
途中、モゾモゾとするアタリに合わせると針に重みが乗って、上がってきたのはこの魚。

猛毒を持つフグの仲間のキタマクラ。
すごく小さな魚ですけど膨らむせいか巻き上げるときには意外と重量感があって期待が膨らむのですが、膨らんだのはコイツのお腹だけだったようです(´・ω・`)
以前にキタマクラをカワハギと間違えて食べてしまった人のTwitterが話題になったことがありましたが、名前の通りに食べたら天にも昇る味(生死をさまようという意味で)なので、間違っても持って帰って食べないように注意しましょう!
昼からも少しやってみましたが釣果はあまり伸びず、全部でキビレ1匹、マダイ3匹でした。

今の時期は流し釣りよりぶっこみ釣りに分がある
湾内の流し釣りはちょっと前までは魚がいる場所では当たりが多く出て、良型もそこそこ混じって上がっていましたが、今日は全体的に渋かったです。
今の時期はやはりぶっこみ釣りの方が釣果が上がりますね。
スタッフTomoも今年はぶっこみ釣りに挑戦してみようかな~(*^。^*)



Enjoy boat fishing
~大人がこどもに戻れる時間~
蒼い空の下で土佐の海を縦横無尽に駆け巡り
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